ネックフレームの交換
2014年8月29日


 デアゴスティーニの週刊ロビですがネックフレームという部品が破損してロビの首が抜けてしまうという事態になりました。
 この部品結構、壊れるようで私と同様に交換の必要がある方の参考になればと記事にしておきます。
 私は交換方法を失敗して一日がかりの大手術になってしまいました。

 私の犯したあやまちというのは極力頭はそのままにして頭からケーブルをマイコンボードから抜いた事です。
 この部品の交換には本体は触る必要がないと思います。(実際やった訳ではないので)
 また交換して分かった事ですが頭はちゃんと分解する必要があります。



 失敗することな悲惨な姿に・・・
 今回交換するのは53号で提供されたネックフレームという部品です。
 この部品マフラーに首用ワッシャーで止めて回転する構造になっています。



 しかしそのワッシャーのストッパー部(左写真の赤矢印)にかかる荷重の割に肉薄でこれが壊れてしまいワッシャーが抜けてしまいます。

 最初は壊れた部分を接着しようかとも思いましたが、頭の荷重に耐えきれないと思い新しい部品に交換する事にしました。
 しかしディアゴスティニーには53号のバックナンバーもなくどこを探しても在庫切れでした。
 再販版の発売はまだ先になるので仕方なくディアゴスティニーのサポートに電話をかけました。

 予想通りなかなかつながらずやっと10回目位でつながりました。
 ディアゴスティニーのサポートには今まで何回かお世話になっています。
 同じような内容があるとネックフレームが壊れたと言ったら代替え部品を送ってくれるという事でした。
 部品が欠品しているのか3週間位かかると言われました。(結局連絡してから19日目に届きました)


 私が行った手順は参考にならないので割愛します(写真どころじゃなかったので写真も撮っていません)
 ロビ69号の組み立てガイド特別編が参考になると思います。
 No.25〜No.38の手順でマフラーを本体から外します。

 ネックフレームの交換は53号の組み立てガイドを参考にしてください。
 首旋回サーボと腰旋回サーボを接続しているケーブルは首旋回サーボ側を外してネックフレームに通し直します。
 今度はNo.25〜No.38を逆の手順で元に戻します。

 分かってしまえばさほど難しくない作業だと思いますが、私のように下半身に手をつけてしまうととんでもない事になります。

 実際にこの手順で交換した訳ではないので間違っている所があるかも知れません。
 また本作業によりロビ本体への影響を及ぼす可能性があるのであくまでも自己責任という事でお願いします。


 ロビの首が直ったという事で運動系の事をやらせてみました。

     

 アンドロイド版ロビ認識語プレイヤーをバージョンアップしてもう少し大音量で再生できるようになったので直接スマホの音で命令しています。
 ロビのマイクは頭頂部にあるのでスマホを上の方からマイクに向けて再生すると認識してくれます。
 アンドロイド版ロビ認識語プレイヤーの最新版はこちらのページからダウンロードできます。

 なおスマホによっては最大音量でも認識されない事があるかも知れませんのであくまでも自己責任という事でお願いします。

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