ロビクンの一発芸まとめ
2015年3月5日


 ロビクンの一発芸シリーズもその4までいったので今までのプログラムを一挙公開します。
 また各一発芸のポイントをまとめました。

・その1(ナポレオンバケツ)

     

 バケツは4つ切りのボール紙または画用紙を横にふたつに切ってその一枚を使います。
 中央より少し下に直径7.5cm(セロテープの内側)の穴を開け丸めてホッチキスで留めます。(重ねしろは5cm位)
 調整は現物(ロビ)合わせで調整お願いします。

 コツはロビが左を向いた時に反転した事がバレないようバケツを少し遅らせて回すようにしてください。
 なおこのプログラムは首のサーボだけ動かすのでロビは任意の姿勢で構いません。

・その2(顔芸)

     

 プログラムが自動でやるので特にコツはありません。
 なおこのプログラムはサーボを動かさないのでロビは任意の姿勢で構いません。

・その3(ゼログラビティー)

     

 大き目のステージ(べニア板)にロビが直立した時の足のウラの足形をとります。
 足首を挟んで前後左右に4つの穴を開けゴム紐を通します。



 プログラムが終わってロビが元の状態に戻れませんので終了(ロビの目がオレンジに戻る)と共にロビを起こしてください。
 そのままの状態にしておくとサーボに負荷がかかります。

・その4(下半身離脱)

     

 上半身を床に置いた時、手が床の下に下がらないように原点を補正します。



 両手の方のサーボの原点をそれぞれ前に45°(±450)補整します。
 補整する事によりサーボの稼働範囲を越えて動きますので稼働範囲の制限を指定します。
 ラジオボタンを切替えて「標準値」に戻すボタンでロビのサーボの稼働範囲が表示されます。
 この状態「書出し」でボタンで設定ファイルにサーボの稼働範囲の上限と下限を書き出してくださいます。
 コツはプログラムが始まって(ロビの目が消灯)から10秒位でロビが動く出すのでそのタイミングを見計らって上半身を床に置いてください。
 なおこのプログラムが終わったら設定ファイルを元の状態に戻すため予め設定ファイル(STARTUP.XML)のバックアップを採っておいてください。

・オマケ(1Robi)

     

 まず「番号準備.RM4」を実行してロビを準備態勢にしてサーボトルクがオフにします。
 「番号1.RM4」〜「番号4.RM4」でサーボトルクがオンにしてロビが立ち上がりそれぞれ番号を言います。(4はわかんないよ)

・プログラムのダウンロードと起動方法

 プログラムを下記のリンクよりダウンロードしてロビのSDカードの直下にdemoフォルダーごとコピーしてください。

  variety_pack.zip

 リモート接続ができる場合はWindows版ロビボイスプレイヤーやロビモーションエディターの直接プログラム実行で各プログラムを動かしてください。
 android版ロビボイスプレイヤーの場合はandroid端末のvoiceフォルダーの下にprogramフォルダーを作ってその下に各プログラムを置いておいてください。
 なお操作側に置くプログラムは起動するプログラムだけで構いません(Windows版でハードディスクから起動する場合も)

 音声認識による声かけで動かす場合はSDカードの9フォルダーのCM週刊ロビ創刊テレビ付けて.RM4を動かしたいプログラムで置き換えてください。
 従来は「面白い事言って」で実行されますが「面白い事やって」でも実行できます。

 なおロビのプログラム変更やSDカードの書き換えは、ロビ本体への影響を及ぼす可能性があるのであくまでも自己責任という事でお願いします。
 特にゼログラビティーは足首のサーボに大きな負荷をかけるので十分注意してください。

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